離婚後も同居を続ける関係に¨愛¨はある?
夫婦にしかわからない「家庭の事情」があります。
とはいえ離婚した二人は「夫婦」ではない
それでも同居を続けている「元」は夫婦だったから?
離婚後も同居をする理由は「子供のため」
・子供を転校させたくない
・子供の環境を変えさせたくない
ならば近くで別居すれば良いのではないか
もちろんそうしている方もいるでしょうが
別居しないのは、経済的な事情(引っ越し費用がない、別居できるほどの経済力がない)がネックとなっていることも現実でしょう。
これまでパートだったもしくは専業主婦だった妻側が定職に就くまで期間限定で元の生活を続けることも。
経済的理由ではなく同居を続けている元夫婦の場合
この場合は少し事情が異なります。
「二度と顔も見たくない」ほど憎みあって離婚した夫婦は
どれほど経済的に苦しくても絶対に同居を続けることはありません。
つまり、同居を続けられる程度ということです。
そんな元夫婦の場合は、復縁する可能性もあるでしょう。
離婚後同居をしているからと言って仲が良いとは限りません。
別居していても子供の行事には一緒に参加し、協力的に子育てしてしている元夫婦もいます。
家族も全て捨ててしまう夫もいますが
愛情には種類が色々で恋愛感情的な愛情はなくなっても
家族愛だけは残りこともあるでしょう。
離婚後の形にも色々なケースがありますが
復縁するならよく考えて
「好き」だけで結婚生活を続けるのは難しいことは
離婚を経験した人ならわかっているはず。
もし復縁を考えるならば、以前二人が離婚した原因を思い出してみてください。
浮気相手や不倫ならば、その相手との関係が完全に終わっているか。
信頼関係を回復できるのか。
多忙によるすれ違いであれば策を講じて解消できたか。
それらの離婚原因が完全に「過去のもの」となっているならば
もう一度夫婦として新たな関係を築けるかもしれません。
同じ人間であっても、一時的な事由であれば改善の余地はあります。
時を経て当時より大人になったことで
改めて向き合えるようにられる可能性はゼロではありません。